金銭トラブルの筆頭は連帯保証人になること。

親友が結婚して自宅を購入する際に、銀行や日本金融公庫から融資を受けても足りない分の1000万円を、民間のローン会社から融資を受ける条件として「連帯保証人をつけてください」といわれたと頼みにきました。そして、20年来の親友ならばということで断るにも断りきれず私の家と200坪の土地を担保にし連帯保証人になることを承諾しました。

しかし、5年前に彼が働いていた会社が倒産。労働者福祉事業所から10万円の退職金と未払いの20万円の賃金は立て替えてもらいましたが、肝心の毎月10万円のローン返済には所詮焼け石に水でした。しかし、何とか、銀行を通して日本金融公庫に対して15年間の免除申請を申請してその間だけは派遣社員として働きながらローンを払っていったのですがそのうちその派遣会社もクビになりまた、失業状態になってしまいました。そして、ある日、私が親友の自宅を訪ねていったところ自宅はもぬけの殻となっており親友と奥さんは夜逃げをしてしまっていました。

公庫も銀行も連帯保証人の私に、「連絡が取れない以上、私に2000万円のローンを払ってくれ」と再三言って来ました。仕方なく親友のローンを200坪の土地を売りながら払っていったのですが、悪いことは重なるもので私が過労から脳梗塞を患い働けなくなったのです。仕方なく、妻がパートととしてはたらいたお金もローンに充当するようにしましたが、今度はその私の妻も過労で倒れしばらく働けなくなりました。その間私も妻も携帯で彼のいそうな居場所を警察や友人と捜し続けて、やっとの思いで約1年ぶりにみつかり司法書士や弁護士と相談し、競売ではなく任意売却の申請を出すことにし決着を見ました。どんなに親しい友人からの頼みでも、連帯保証人には絶対になってはいけないと思いました。

契約書に捺印する手

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