断りづらい状況で借金を頼まれた

私が大学生の頃の話です。
私はあるショッピングセンターの中にあるフードコートでアルバイトを始めました。そこには同じ大学の1学年上の女の先輩が先に働いていて、私の指導係になってくれました。住んでいるアパートも近く、気さくに世話を焼いてくれる彼女とはあっと言う間に仲良くなりました。

同じ時間にバイトが終わるので、いつも同じバスに乗って帰っていたのですが、ある日、バスを降りる直前になって、彼女がサイフがないと言い出しました。とりあえずバスを降りないとと思い、私が彼女の分のバス代を立て替えました。

いつも帰り道にあるコンビニで、彼女と晩ご飯やおやつを買って帰っていたのですが、サイフがない彼女は買物をすることができません。その分も私が支払いました。バス代とあわせて1000円ちょっとの金額です。その時は返してもらえるのかということよりも、サイフが見つかるといいなと純粋に彼女のことを心配していました。

ところが、私が立て替えたお金を返してくれないばかりか、その後も度々、彼女は断りづらいお願いを繰り出してきます。お礼に奢るからと誘われた食事の時も、食べてしまってお会計をする時になってから、銀行に行くの忘れてたとか言い出すんです。

そんなことが度々あって、自然と彼女とは距離をおくようになっていき、彼女はお店の食品を黙って持ち帰ったことがばれてクビになりました。彼女にはトータルで5000円位の貸しが残っていましたが、学校でばったりあっても返してもらえませんでした。

赤いがまぐちの財布

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