タイヤ代を貸してから返ってくるまで1年半

私は当時二十歳でまだ家庭も持っておらず、お金の大切さを軽く見ていたころでした。お金を貸したのは当時付き合っていた彼氏です。彼氏は自衛隊のパイロット。車は高級車に乗っていました。ある日のデート、いつも通りに高級車で迎えに来てくれた彼。冬も近くなりそろそろタイヤ交換の時期でした。車内で彼が、タイヤ交換しなきゃないんだけど、今お金がなくてさぁ…なんて話を会って早々にしてきました。

お金に疎かった私は「良いよ~タイヤ代いくら?」と貸すことにしました。20万円でした。独身でしたのでそれくらいのお金はポンと出してしまいました。貸してほしいなんて言われていないのに、惚れた弱味と言うんでしょうか…貸してしまいました。少しずつ返すからと言われたものの、半年で返してもらったのは5万円。今思えば自衛隊のパイロットがお金持ってないなんて考えられません。

でもお金返してなんて言えずそれから数ヶ月後、彼氏は昇格に向けた勉強のために関東へ行きました。約半年くらいの遠距離恋愛が始まりました。普段から連絡をマメにとらない私達。3日に1回くらいのペースでメールする程度でした。関東へ行ってからよほど忙しかったのか、今までよりもっとメールの頻度は減っていきました。遠距離が始まって3ヶ月後にはほとんど返事が返ってこず、私から一方的に送る感じになっていました。

結局激務で恋愛どころじゃなくなった彼氏と、付き合っているのか疑問を感じた私。別れることになりました。ですがまだ終わらせるワケにはいきません。なんとしてでもお金を返してもらわねば。ということで「残りの15万円返して。口座番号は◯◯」と冷めた感じでメールを送りました。数日後には無事に振り込まれておりました。そこでさっぱり関係は切れました。金の切れ目は縁の切れ目って本当だなと実感しました。

タイヤ整備の様子

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